「Try not to become a man of success but rather try to become a man of value. 」-Albert Einstein(アルバート・アインシュタイン)

人生観
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意味=「成功の人にならないよう努力しなさい、むしろ、価値ある人になるよう努力しなさい。」

アルバート・アインシュタインの名言

「Try not to become a man of success but rather try to become a man of value. 」-Albert Einstein

「トゥライナットゥビカム アメンオブサクセス バットゥラダー トゥライトゥビカム アマンオブヴァリュー。」

現代の宇宙学研究の礎とも呼べる(特殊)相対性理論を導き、ノーベル物理学賞も受賞した世界的な物理学者、アルバート・アインシュタインの名言です。

光の速度が一定であることや、重力によって光が曲がったり時間が遅れたり、その内容は多くの映画などにも引用され、未知の宇宙への興味を一般人にももたらしてくれました。

その研究は原子爆弾の研究にも利用され、人格者としても知られるアインシュタインは、広島・長崎で起きたことに胸を痛めていたと言います。

天才と言われる彼ですが、ユニークな考え方の持ち主で、ウィットに富んだ名言もたくさん残しています。

そんなアインシュタインの、生きる上でのアドバイスの名言です。

ライフ誌の編集者ウィリアム・ミラー氏が息子と、大学教授を連れてアインシュタインの自宅を訪ねた時、その編集者の息子に対してアインシュタインがアドバイスした言葉の一つで、1955年のライフ誌に掲載されました。

何かに疑問を持ち続けることが大事であり、この世の謎を少しづつでも毎日理解しようとすれば十分であるとも語っています。

成功した人は自分のしたこと以上に人生から得ることが多い一方、価値のある人は、自分が受け取った以上に与えることが出来る、と言っています。

それは、他人にも、自分の人生にとっても何かを与えられる、という事だと思います。

誰しも成功することを夢見ますが、そこの盲点をついているような深い言葉ですね。

文の構造

「Try not to A but rather try to B.」=「Aしないよう努力しろ、しかしむしろBするよう努力しろ。」

「A」=「become a man of success」

「B」=「become a man of value」が入ります。

「Try to become~」と「Try not to become~」とは?

「try to become~」=「~になるよう努力しろ」という意味になります。

try(トゥライ)=やってみる、試みる、ためす、悩ます、苦しめる、試練にあわせる、努力する」という意味の動詞、「試み、努力」という意味の名詞です。

「to(トゥー)」=「~に、~へ、~のために、~まで、~に加えて、~に合わせて、~に対して、~の、~によって、」という意味の前置詞で、「平常の状態に(戻って)、閉まって、前方に、活動を始めて」という意味の副詞でもあります。

try to~」=~するよう努力する、~してみる、~しようとする」という意味の熟語になります。

「become(ビカム)」=「~になる、~に似合う、~になっていく」という意味の動詞です。

「try to become~」=「~になるよう努力しろ」という意味になります。

「try」の前に主語がないので、命令形になっています。

「try not to become~」=「~にならないよう努力しろ」という意味になります。

「not(ナット)」=「~でない、~しない」という意味の副詞になります。

「try to」に「not」がくっついて、

「try not to become~」=「~にならないよう努力しろ」という意味になります。

これも、命令形になっています。

「try to」と「try~ing」の違い

「try to」と似たような意味で、「trying=「試しに~してみる」という言葉もありますが、本文では前者が使われています。

「try to~」=「何かを達成するために努力する」というニュアンスなのに対し、

「try ~ing」=「何かが機能するか確認するために実験してみる・試してみる」というニュアンスになります。

例えば、

「I tried to call him.」=「私は、彼に電話するよう努力した。(実際は何らかの理由で出来ていない)」

「I tried calling him.」=「私は、彼に電話してみた。(実際にしている)」

などと使い分けることが出来ます。

「a man of success」とは?

「a man of~」=「ある~の人」という意味になります。

「a」=「一つの、ある」という意味の不定冠詞(定まっていないものにつく)で、名詞の前に付きます。

「man(メン)」=「人間、人、男性」と言う意味の名詞、「人を配置する、励ます」という意味の動詞、「なんとまあ、馬鹿な」という意味の間投詞でもあります。

「メン」と聞くと日本では男性だけを指すイメージが強いですが、それは「men」であり、「man」の複数形です。

つまり、日本でよく使う「メン」は「men」=「男たち」であり、この文では「man」=「人間」という意味で使われています。

ちょっとややこしいですね、発音も微妙に違います。

ちなみに「human(ヒューマン)」=「人類」という意味の名詞にも「man」は入っていますね。

「of(オブ)」=「~の、~に」という意味の前置詞で、「所有・所属」、「距離・分離」「起源」「時刻」「理由・原因」「材料・構成」「分量」「部分」「関係」「作者・行為者」など、実に様々な時に使われます。

日本語の「の」ほどではないですが、多様に使われるので、とりあえずは「~の」という意味で覚えておきましょう。

「a man of~」=「ある~の人」という意味になります。

「success」=「成功」という意味になります。

「success(セクセス)」=「成功、うまくいくこと、成功者」という意味の名詞です。

日本でもたまに聞く「サクセス」ですね。

「a man of success」=「ある成功の人」という意味になります。

「Try not to become a man of success」とは?

Try not to become a man of success」=「ある成功の人にならないよう努力しろ」という意味になります。

「Try not to become」と「a man of success」をくっつけて、

「Try not to become a man of success」=「ある成功の人にならないよう努力しろ」という意味になります。

「but rather try to become a man of value」とは?

「but rather」=「しかし、むしろ」という意味になります。

「but(バット)」=「しかし、けれども」という意味ですが、接続詞、前置詞、副詞、関係代名詞など、様々な用法があります。

「rather(ラダー)」=「むしろ、かえって、やや、かなり、逆に」という意味の副詞です。

「but rather」=「しかし、むしろ」という意味になります。

「a man of value」=「ある価値の人」という意味になります。

「value(ヴァリュー)」=「価値、価格、重要性、真価、価値基準」という意味の名詞、「評価する、値段を見積もる」という意味の動詞です。

「man of value」=「価値の人」という意味になります。

「a man of value」=「ある価値の人」という意味になります。

「try to become a man of value」=「ある価値の人になるよう努力しろ」という意味になります。

「but rather」をつけて、

「but rather try to become a man of value」=「しかし、むしろ、ある価値の人になるよう努力しろ」という意味になります。

全てつなげて訳すると・・・

Try not to become a man of successbut rather try to become a man of value.

=「ある成功の人にならないよう努力しろ、しかし、むしろ、ある価値の人になるよう努力しろ。」という意味になります。

ぜひ、声に出して読んでみて下さい。

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