「The hardest thing in the world to understand is income taxes.」-Albert Einstein(アルバート・アインシュタイン)

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意味=「この世で最も理解するのが難しいものは所得税だ。」

アルバート・アインシュタインの名言

「The hardest thing in the world to understand is income taxes」-Albert Einstein

「ダハーデストティング インダウォールドゥ トゥアンダーステンドゥ イズ インカムテクセズ。」

現代の宇宙学研究の礎とも呼べる(特殊)相対性理論を導き、ノーベル物理学賞も受賞した世界的な物理学者、アルバート・アインシュタインの名言です。

光の速度が一定であることや、重力によって光が曲がったり時間が遅れたり、その内容は多くの映画などにも引用され、未知の宇宙への興味を一般人にももたらしてくれました。

その研究は原子爆弾の研究にも利用され、人格者としても知られるアインシュタインは、広島・長崎で起きたことに胸を痛めていたと言います。

天才と言われる彼ですが、ユニークな考え方の持ち主で、ウィットに富んだ名言もたくさん残しています。

そんなアインシュタインの、税金に関する面白い名言です。

友人のLeo Mattersdorf氏が、アインシュタインの税務を手伝った時に、アインシュタインと会話した時の言葉で、1963年のタイム誌に掲載されています。

大人になって面倒くさいものの一つとして、税金の計算というのは、かなり上位に入ると思います。

アインシュタインも同じだったようで、特にアメリカは州と連邦政府両方に所得税を払う必要があり、州によって払わなくて良い州もあったり、日本よりもややこしいようです。

特にアインシュタインは、ドイツを始めアメリカやスイス、オーストリア、イタリア、ベルギーなど、6ヶ国に渡り生涯暮らしていたので、それぞれの国のやり方も異なり、さすがのアインシュタインも手を焼いていたのかもしれません。

アメリカでのアインシュタインの税務を担当していたLeo Mattersdorf氏に、アインシュタインが上記の名言を言います。

すると、Leo Mattersdorf氏が、「相対性理論の方が難しいのでは?」と言うと、アインシュタインは「それは簡単だ。(That is easy.)」と言い、アインシュタイン夫人が「あなたにとってはね。」と返したそうです。

アインシュタインに親しみを感じてしまうなんとも面白い言葉ですね。

文の構造

「A to B is C」=「BするためのAは、Cだ。」

「A」=「The hardest thing in the world」

「B」=「understand」

「C」=「income taxes」が入ります。

「The hardest thing in the world」とは?

「the hardest thing」=「最も難しいもの」という意味になります。

「the(ダ)」=「その、あの、例の」という意味の定冠詞(定まったものにつく)で、「それだけ、ますます」という意味の副詞です。

「hard(ハードゥ)」=「堅い・固い・硬い、がっしりした、難しい、厳しい、困難な、~しにくい、やっかいな、つらい、ひどい、きつい、耐えがたい、強気の、熱心な、勤勉な、確実な、荒れた、粗末な、無情な、冷静な、妥協しない、鋭い、激しい、不快な、印刷された、硬質の、硬貨の、習慣性のある、過激な、無声子音の、高音の、金属製の、アルコール分の多い」という意味の形容詞、「激しく、堅く、熱心に、ひどく、やっと、一心に、苦しんで、質素に、近くに、鋭角に」という意味の副詞、「ふ頭、桟橋、上陸所、重労働」という意味の名詞です。

「est(イスト)」=最上級の形容詞にくっつける語尾で、接尾辞と呼ばれるものです。

「the hardest ~」=「最も難しい~」という意味になります。

「thing(ティング)」=「物、もの、事、物事、事情、事態、行為、意見、事項」という意味の名詞です。

「the hardest thing」=「最も難しいもの」という意味になります。

「in the world」=「その世界の中で」という意味になります。

「in(イン)」=「~の中に・で・の」という意味(場所・位置・方向、時間、状態、着用、範囲、材料・方法、目的、関係性、従事)という用法で使われる前置詞で、「中へ」という意味の副詞、「内部の」という意味の形容詞、「s」がついて「与党、現職者」という意味の名詞でもあります。

「in」はかなり色んな用法がありますが、とにかく「~の中」というイメージを持っておけば十分です。

「world(ウォールドゥ)」=「この世、地球、分野、宇宙、この世」という意味の名詞です。

「the world」=「その世界」という意味になります。

「in the world」=「その世界の中で」という意味になります。

「the hardest thing in the world」=「その世界の中で最も難しいもの」という意味になります。

ここで、最上級について説明したいと思います。

最上級とは?

一番~」と言いたい時に、形容詞・副詞自体の形を変化させる、もしくは「most」をプラスするルールが英語にはあり、その変化した言葉のことを最上級と呼びます。

最上級に使う形容詞・副詞には、語尾に「est」が付くものと、語尾に何もつかずに最初に「most」を置くもの、「bad」や「good」の様に不規則に変化するものがあります。

「est(イスト)」=最上級の形容詞にくっつける語尾で、接尾辞と呼ばれるものです。

例えばですが、「富士山は日本で一番高い山です。」と言いたい場合、最上級を使って、

「Mt’Fuji is the highest mountain in Japan.」と言うとシンプルで伝わりやすいです。

例えば、「富士山は日本で一番美しい山です。」と言いたい場合、「beautiful」=「美しい」を使うのですが、

「Mt’Fuji is the most beautiful mountain in Japan.」となります。

基本的に、短い単語には「est」、長い単語(音節が3つ以上)には「most」をつけると覚えておきましょう。

「good」や「bad」など、不規則に変化する単語は、その都度覚えていくしかありません。

「good」は「goodest」とはならずに、「good」→「best」と変化します。

その「best」を使うと、

「This movie is the best I have ever seen.」=「この映画は私が今まで見た中で一番です。」などとなります。

「bad」も不規則に変化する単語で、「bad」→「worst」と変化しますので、注意です。

「to understand」

「to~」=「~するための」という意味になります。

「to(トゥー)」=「~に、~へ、~のために、~まで、~に加えて、~に合わせて、~に対して、~の、~によって、」という意味の前置詞で、「平常の状態に(戻って)、閉まって、前方に、活動を始めて」という意味の副詞でもあります。

今回は、動詞とくっついて、「~するための」という意味の不定詞として使われています。

不定詞とは

動詞の原形に「to」が付くことで、名詞・形容詞・副詞的な用法が出来て、「~すること」、「~するため(に、の)」という意味になるルールのことです。

例えば、「to swim」=「泳ぐこと、泳ぐため(に、の)」という意味になります。

「~すること」という意味は、動名詞と同じですね。

「to swim」=「swimming」=「泳ぐこと」という同じ意味になります。

しかし、「~すること」と「~するための」と、どちらかの意味なのかというのは、文脈を見て判断していくことになります。

大きく意味が違うので、パッと見でどちらか分かるようになっていきます。

今回は「この世で一番難しい物」という大きな名詞を修飾している、と考えることができ、「~するための」という意味で使われています。

「understand」=「理解する」という意味になります。

「understand(アンダーステンドゥ)」=「理解する、よく知っている、分かる、通じている、思う、もちろんであると思う、聞いて知っている、~の意味に理解する、心の中で補う、省略する」という意味の動詞です。

「to understand」=「理解するための」という意味になります。

「The hardest thing in the world to understand」とは?

「the hardest thing in the world to understand」=「その世界の中で理解するのが最も難しいもの」という意味になります。」

「the hardest thing in the world to understand」

=「その世界の中で最も難しいもの、理解するための」

=「その世界の中で理解するための最も難しいもの」

=「その世界の中で理解するのが最も難しいもの」という意味になります。

「~is income taxes」とは?

「is」=「~は」という意味なります。

「is(イズ)」=「~は」という意味の動詞、be動詞です。

「income taxes」=「所得税たち」という意味になります。

「income tax(インカムテクス)」=「所得税」という意味の名詞になります。

ちなみに、

「income(インカム)」=「収入、所得、所得額、到来」という意味の名詞です。

最近よく聞く「ベーシックインカム」などの「インカム」ですね。

イヤホンを挟んで通話などをする「インカム」は、「Intercommunication」の日本語略であり、関係ありません。

「tax(テクス)」=「税、税金、租税、重荷、無理な要求」という意味の名詞、「課税する、税をかける、重荷を負わす、酷使する、非難する、査定する、請求する」という意味の動詞です。

「income taxes」=「所得税たち」と複数形になっています。

これは、アメリカには連邦所得税と州所得税があり、日本の様に一つではない、非常にややこしいと考えることが出来ます。

アインシュタインは、当時アメリカのプリンストン(ニュージャージー州)に住んでいました。

「~is income taxes」=「~は所得税たちだ」という意味になります。

全てつなげて訳すると・・・

「The hardest thing in the world to understand is income taxes.

=「その世界の中で理解するのが最も難しいものは所得税たちだ。」という意味になります。

ぜひ、声に出して読んでみて下さい。

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