「Be your self, every one else is already taken」-Oscar Wilde(オスカー・ワイルド)

自分らしさ
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意味=「自分自身になるんだ、他の誰もかれもすでに取られている。」

オスカー・ワイルドの名言

「Be your self, every one else is already taken.」-Oscar Wilde

「ビーユアセルフ、エブリーワン エルス イズ オーレディ テイクン」

アイルランド出身の作家、詩人、劇作家で「サロメ」や「ドリアン・グレイの肖像」を書いたオスカー・ワイルドの名言です。

森鴎外や夏目漱石、芥川龍之介にも影響を与えました。

当時の社会的な風潮などを恐れずに美しさを追求し、自由な恋愛を作品で描いたオスカー・ワイルドは、晩年同性と交際したことで悲運にも刑務所に投獄されてしまいます。

多様な恋愛に関して寛容的でなかった昔の時代、書いた作品のごとく、世間の目を恐れずに自由に生きたオスカー・ワイルド。

この言葉の通り、他の誰かではなく、オスカー・ワイルドという生き方を貫いたのでしょう。

誰かの真似をしてしまったり、他人にすがってしまいそうなとき、道しるべになってくれそうな強い言葉です。

文の構造

「Be A, B is C.」-「Aになれ、BはCだ。」となります。

「A」=「your self」

「B」=「every one else」

「C」=「already taken」が入ります。

「Be your self」とは?

「be~」=「~になれ」という意味になります。

「be~(ビー)」=「~になる」という意味の動詞で、命令の形になると「Be~」=「~になれ」という意味になります。

勇気づけるときや励ますときなどによく使う形です。

「Be a man.(ビーアマン)」=「男になれ、男らしくなれ、一人前になれ」などと使います。

「yourself」=「あなた自身」という意味になります。

「your(ユア)」=「あなたの~」という意味の所有格です。

「self(セルフ)」=「自己、自動」という意味の接頭辞です。

「yourself(ユアセルフ)」=「あなた自身」という意味の代名詞になります。

他にも、「myself」「himself」「herself」「themselves」「itself」があります

例えば、「my self(マイセルフ)」=「私自身」となります。

「Be your self.」=「あなた自身になれ」という意味になります。

「everyone else」とは?

「everyone else」=「他のみんな」という意味になります。

「every(エブリ)」=「全ての、あらゆる、~ごとに」という意味の形容詞です。

「one(ワン)」=「誰でも、それ、一つ」という意味の代名詞、「一つの、一個の、ある」という意味の形容詞、、「一、一個、一人」という意味の名詞です。

「everyone(エヴィワン)」=「誰もみな、みなさん」という意味になります。

「else(エルス)」=「他の、別の」という意味の形容詞、もしくは「さもなければ~」という意味の副詞として使われます。

用法としては、「他の、別の」という意味で使われる方が圧倒的に多く、ネイティブがよく使う言葉です。

「everyone else」=「他のみんな、他の誰もみな」という意味になります。

「~else」は他にもあります。

例えば、「something else(サムティングエルス)」=「他の物」、「someone else(サムワンエルス)」=「他の誰か」などで、疑問文で使う時は「some」の部分が「any」に変わります。

また、授業中に先生が生徒に指名して答えさせているときなどに、「Anyone else?(エニワンエルス)」=「他に誰かいる?(答えが分かる人は)」などとも使いますし、「What else?(ワットゥエルス)」=「他に何かある?」と聞き出すときにも使います。

この文では「every one」と合わさって、「everyone else」=「他のみんな、他の誰もみな」という意味になります。

「~ is already taken」とは?

「~is taken」=「取られている」という意味になります。

「is(イズ)」=「~は」という意味の動詞、be動詞です。

「taken(テイクン)」=「take(テイク)」の過去分詞系です。

「take(テイク)」=「取る、つかむ、当たる、乗る、連れていく、調べる」という意味の動詞 「捕獲物、収入、分け前」という意味の名詞です。

be動詞と合わせて受身の形になり、

「~is taken」=「取られている」という意味になります。

よく使う例で、映画館や電車などで空いている席を探して見つからない時、

「The seat is taken.(ダ スィートゥ イズ テイクン)」=「席は取られている、座られている」などと使えます。

「already」=「すでに」という意味になります。

「already(オーレディ)」=「すでに」という意味の副詞です。

「~is already taken.」=「~はすでに取られている」という意味になります。

「every one else is already taken.」とは?

上記を踏まえて、

「every one else is already taken.」=「他のみんなはすでに取られている」=「他の誰もみなすでに取られている」」という意味になります。

訳すると…

「Be your self, every one else is already taken.」=「あなた自身になりなさい、他の誰もみなすでに取られている。」となります。

誰かになるんではなく、自分自身になるんだ、という強いメッセージです。

自分らしさというのは何なのか、アイデンティティーとは何か、考えさせてくれる名言です。

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