「In order to be irreplaceable, one must always be different.」-Coco Chanel(ココ・シャネル)

自分らしさ
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意味=「置き換えられなくなるために、人はいつも異なっていなければならない。」

ココ・シャネルの名言

「In order to be irreplaceable, one must always be different.」-Coco Chanel

「インオーダートゥ イリプレイセブル、ワンマストゥ オールウェイズ ビーディッファレントゥ。」

言わずと知れた世界的なブランド、シャネルを一代で興した女性デザイナー、ココ・シャネルの名言です。

幼い時は孤児院で育ったココ・シャネルは、裁縫を学んだ後、キャバレーで働きながら仕立て屋で働きます。

その後パリで小さな帽子屋を開き、徐々に人気を集めて店を大きくしながら、世界的なファッションブランド、シャネルを築き上げました。

今まで男性のものとされていたファッションを女性用に取り入れ、柔らかい素材を使った婦人服や、女性のパンツスタイルを確立し、女性をコルセットから解放することで、女性の自立を大きく促したとされています。

今まで香りが長続きせず高価でもあった香水を、深い香りで安価で提供できるものを開発したり、ショルダーバッグやコスチュームジュエリーを世に送り出したり、現代でも使われているファッションの礎を築いたとも言えます。

そんなココ・シャネルの、個性や自分らしさに関する名言です。

1971年にシャネルは亡くなりますが、同じ年にフランスのジャーナリスト、マルセル・ヘードリックによって出版された本、「Coco Chanel: Secrète(ココシャネル:秘密)」という本に掲載された、シャネルの言葉の一つです。

原文は、「Pour être irremplaçable, il faut rester différente.」というフランス語であり、後に英語に翻訳され、上記の言葉になっています。

「quoteinvestigator.com」を参照させてもらいました。

人と違うことをしなさい、とはよく聞く言葉ですが、まさにシャネルは誰もやらなかったことをやり、他のブランドにはないことをし続けたために、生き残ることが出来たのでしょう。

替えが利かないというのは、独特な物や商品それ自体だけでなく、仕事や人間関係においても、その人でなければうまくいかない、ということがあります。

そうなってしまえば、もう取り替えられることなどなくなり、それがその人の強い個性や自分らしさにつながっていくんだと思います。

シンプルですが、人と違っていることの大事さを教えてくれる言葉ですね。

文の構造

「In order to A one must B.」=「Aするために人はBしなければならない。」

「A」=「be irreplaceable」

「B」=「always be different」が入ります。

この文のポイント

「In order to」という熟語の意味

「irreplaceable」という単語の意味

「be」という単語の意味と使い方

「In order to be irreplaceable」 とは?

「in order to~」=「~するために」という意味になります。

「in(イン)」=「~の中に・で・の」という意味(場所・位置・方向、時間、状態、着用、範囲、材料・方法、目的、関係性、従事)という用法で使われる前置詞で、「中へ」という意味の副詞、「内部の」という意味の形容詞、「s」がついて「与党、現職者」という意味の名詞でもあります。

「in」はかなり色んな用法がありますが、とにかく「~の中」というイメージを持っておけば十分です。

「order(オーダー)」=「命令・指示する、注文する、整頓する、~へ行くことを命じる、定める」という意味の動詞、「命令、指令、秩序、順序、配列、語順、隊形、軍装、条理、社会的階級、ある階級の人々、等級、程度、聖職、修道会・修道士たち、騎士団、結社、注文書、注文品、支払命令書、為替、勲位、種類、~目、規則、儀式、次、次数、建築様式、無料入場券」という意味の名詞です。

「to(トゥー)」=「~に、~へ、~のために、~まで、~に加えて、~に合わせて、~に対して、~の、~によって、」という意味の前置詞で、「平常の状態に(戻って)、閉まって、前方に、活動を始めて」という意味の副詞でもあります。

「in order to~(動詞)」=「~するため・するために」という意味の熟語になります。

英語の表現にはよく出てくるフレーズで、「to」の後には動詞が入ります。

「so as to」と同じ意味の熟語になりますが、ただ単に不定詞の「to~」=「~するために」よりも、どちらもより目的を強調した、少し堅めの表現になります。

ちなみに、「so as to」は文頭に置くことが出来ない、という日本語の解説をたまに見かけますが、文中に置くことが多いだけで、文頭に置くことも出来るので注意です。

「in order to」は文頭、文中どちらに置いても一般的です。

「in order to」=「~するために」という意味になります。

「be irreplaceable」=「置き換えられなくなる」という意味になります。

「be(ビー)」=「なる、である、いる、存在する」という意味の動詞、助動詞で、たくさんの意味があります。

今回は、「なる」という意味で使われています。

「irreplaceable(イリプレイセブル)」=「置き換えられない、かけがえのない」という意味の形容詞です。

「ir」+「replace」+「able」になった形で、この長い単語自体は知らなくても、なんとなく意味が予想できます。

ir」=「否定、強意(意味を強める)」、「replace」=「とって代わる」、「able」=「出来る」という意味になります。

この単語自体の意味を知らなくても、「とって代わることが出来ない」=「置き換えられない」と予想することが出来ます。

ちなみに、

「able」は、動詞の後ろに付いて「されうる、~に適する」という意味の形容詞を、名詞の後ろについて「~に適する、~の状態の」という意味の形容詞を作ります。

そして、

「replace」=「元に戻す、返す、復職させる、~にとって代わる、交代させる」という意味の動詞で、

「replaceable」=「元へ戻せる、取り替えられる、代わりのある」という意味の形容詞で、

irreplaceable」=「置き換えられない、かけがえのない」という意味の形容詞になります。

「be irreplaceable」=「置き換えられなくなる」という意味になります。

「in order to be irreplaceable」=「置き換えられなくなるために」という意味になります。

「one must always be different」とは?

「one must be~」=「人は~でなければならない」という意味になります。

「one(ワン)」=「人、者、誰でも、一人、一つ、それ」という意味の代名詞、「一つの、一個の、ある」という意味の形容詞、「一、一個、一人」という意味の名詞です。

「人」という意味の代名詞として使われていて、この文の主語になります。

「must(マスト)」=「~せねばならない、~に違いない、必ず~する、~して欲しい」という意味の助動詞、「絶対必要な」という意味の形容詞、「必要な事、物」という意味の名詞です。

助動詞としては、「必要、必然、義務、責任、命令、明らかな推量」などの用法で使われます。

「must be~」=「~であらねばならない」=「~でなければならない」という意味になります。

ここでの「be」は「~である」という意味で使われています。

「one must be~」=「人は~でなければならない」という意味になります。

「always」=「いつも」という意味になります。

「always(オールウェイズ)」=「いつも、常に」という意味の副詞です。

「different」=「異なる」という意味になります。

different(ディッフェレント)=違う、異なる、特別な、色々な」という意味の形容詞です。

「one must be different」=「人は異なっていなければならない」という意味になります。

「always」を入れて、

「one must always be different」=「人はいつも異なっていなければならない」という意味になります。

訳すると・・・

「In order to be irreplaceable one must always be different.」

=「置き換えられなくなるために、人はいつも異なっていなければならない。」という意味になります。

ぜひ、シャネルになったつもりで声に出して読んでみて下さい。

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